
#映画 『ウィキッド ふたりの魔女』を土曜日に見た!
原作小説もミュージカル版も知らない状態で見た感想。
差別と排斥と憎悪扇動、それに抗うエルファバの痛み、勇気、怒りを真正面から描いていて強いメッセージ性があった。
映像衣装音楽も本当に素晴らしかった。
ただ、この前半部分だけではグリンダをあまり好きになれなかったので、1番期待してたシスターフッドも心に上手くハマらず……ちょっと残念……。
世界中で人気があるんだな~良い作品なんだろうな~くらいのふわっとした気持ちで見に行ったので、エルファバの緑の肌は母親の不貞行為が原因?とか、言葉を奪われ迫害されていく動物たち、人々の無自覚な冷酷さや生々しい嫌な部分が衝撃的だった……。
エルファバ、つらい境遇の中でも聡明で優しくてかわいくてすぐ大好きになっちゃった。グリンダのPopular(曲)のあと、エルファバの髪型や服装が増えていくのかわいかった~~~
エルファバとディラモンド先生の友情に1番心打たれたなあ。
「友達なんていませんから…」「一人いるぞ」からの手とひづめで握手する2人…。
生まれた瞬間から両親や使用人から疎まれていたエルファバに唯一愛情深く育ててくれたのが熊の乳母だったのも切なさと温かさを同時に感じる……。
エルファバと動物たち以外みーんな酷い奴じゃないですか!?になってしまった。この国燃やした方がよくないですか???
ミシェル・ヨーはPart2で倒されてくれそうだけど、オズ陛下って動物にあんな酷い仕打ちをしておいてオズの魔法使い本編までエメラルドシティでのうのうと暮らしてるの…?第二幕で改心するの?
グリンダも悪い子じゃないのはわかるんだけど…。
「秘密だけど、真実じゃない」のところとか、エメラルドシティのパンフレットにメッセージを忍ばせて渡すところとかはめちゃくちゃ良かったんだけど……。それまでのマイナスを上回るほどではなかった……。
ディラモンド先生の発音を(咥内の構造の違いを説明されてもなお)しつこく指摘するのが個人的に特にきつい。英語の発音や訛りを揶揄されるのってすごい生々しい…。
自分はボックの名前ずっと間違えてるのに!?
宮殿で真実を知っても「陛下に謝った方が良い」とか言ってるのも、結局彼女はエルファバや動物たちの痛みを理解してないんだな……てすごくむなしくなってしまった。
彼女の育った環境を思えば仕方ないんだけどね~。理解できなくてもエルファバを大切に思ってるのは確かで、だからこそ二人の関係は尊いのかもしれない。
うーーん、Part2での成長に期待!
百合的には大嫌い!の曲が1番楽しかった。
一周してラブソングでしょこれは。
たたむ
この機会に『オズの魔法使』(1939年)も子供の頃ぶりに見た。
昔の映画って話の進みや演出がゆったりに感じることが多いイメージなんだけど、めちゃくちゃ話のテンポが良くてコミカルなシーンも頻繁に挟まって、すごく面白かった!
犬がかわいい。
少し前に何となく『グレムリン』を見たらあまりにも面白くてびっくりしたのを思い出した。古い名作をもっと見なきゃダメだな……