#ゲーム 『くらげのうろこ』を遊びました
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イラストがかわいいし、30分くらいでスマホからも遊べるならやってみようかな〜と通勤時間に始めたところ、泣きそうになりながら出勤することになった…。
最初はほのぼのかわいい空気だけど、
無垢であいらしい人魚ちゃんも、さわやかなグリーンの浴室も、日に日によどんでいく……
説明文から不穏な空気を察してはいたけど、真相にびっくりした。
「流血」とあったので、主人公か人魚ちゃんかどちらかが食べられちゃってEndかな?など安直な予想をしていたけど…
(ご飯食べさせるシーンでガブっとやられるんじゃないかとヒヤヒヤしてた)
主人公が人魚的な種族の女の子で、死んでしまった(元)人間の女の子=人魚ちゃんに自分の肉を食べさせてつなぎとめていた、が真相だった。
人魚に魚食べさせるの大丈夫なの?とか思っててごめん…
名前が塗りつぶされた日記は人魚ちゃんが人間の頃のものだった、人魚ちゃんがかつて主人公にしてくれたことを今は主人公がやっていた…
「小さい頃好きだった絵本」も主人公じゃなくて人魚ちゃんが好きだった絵本ってことか〜〜……
悲しい……
悲しいけど、好きだな…… 悲しい中でもずっと、主人公の人魚ちゃんへの愛を感じられた。
すごく刺さりました……
タイトル画面の変化が追い打ちをかけてくる!
朝プレイして数時間たった今でも最後のタイトル画面を見るとちょっと泣きそうになる。
ロード画面で四字熟語やくらげの解説が挟まるのも作品を補強していて良かったなあ。
海底朧月…… 実現不可能なことに労力を費やすこと、水面に映る月を海底で取ろうとするようなむなしい行為……
種族が違う親友どうし寿命の差は理解していたつもりだったのに、寿命と無関係に人魚ちゃんを失ってしまったというのが、やりきれない。
主人公は自分を責めるけど、助けに行けなかったのは人間だった頃の人魚ちゃんと一緒にくらすためにバイトを頑張ってたから。主人公のせいじゃないよ!!!
それでも自分を責めてしまうキャラ、好き…(情緒ぐちゃぐちゃ)
人魚モチーフと言えば人魚側が叶わぬ片思いをするお話が多いイメージがあるんだけど、
今作は主人公の方が、もう何も分からなくなった人魚ちゃんのことを思い続けているというのも切なくて良いですね……
(ぱっと思いつかないだけで人魚が片思いされるお話も沢山ありそう)たたむ
同じ作者さんの『ヘデラの花が枯れるまで』『INNOCENT』もプレイした。
三作とも切なさと独特の静けさが共通していて良かったな〜