#映画 『Pearl パール(2023)』をアマプラで見た!
公開中の『マキシーン』を見たいけどゴアに耐えられるか不安だったので、ためしに前作を見てみようかなと……。
すごく面白かった!スプラッタだけど殺人鬼が主人公だから爽快感すらある。
明日、暑さに打ち勝てそうだったらマキシーンも見に行こう。
ミッツィーがとてもかわいい。
最初に言うことがそれか?て感じなんだけど本当に好きなタイプのキャラでえ……
曇りのない明るさが逆にちょっとイヤミに感じちゃうようなところも含めて滅茶苦茶かわいかった〜〜!!!すき。
私は「アメリカ的な金髪碧眼」(作中台詞)な容姿が好きなので、晴れ渡る青空のようなミッツィーのおめめにメロメロになっていました。
ポスターやあらすじではパールが「無垢」と表現されているけど、私は恵まれた環境で天真爛漫に育ったミッツィーが無意識にうっすらとパールを見下している感じにこそ純真無垢な残酷さを感じたなあ……
パールはやっぱり家庭環境ゆえに歪んでるので「無垢」とは違う気がする。
🪓
夢見る少女が抑圧的な環境の中でだんだん壊れていく…みたいな話かと思ったら、(実際そうだったんだろうけど)もうほぼ壊れてる状態から始まってビビった。
動物に話しかけ歌いかける可愛いシーンかと思いきや、初っ端から罪のないガチョウさんが…!
結構ショックだった。
色々あって両親を殺して映画館の男も殺して(抵抗できないお父さんが一番可哀想だった…)という怒涛の展開だけど、まだ起承でしかないのが恐ろしい。
ミッツィーを夫に見たてた告白・独白のシーンがこの映画のクライマックスだった。
どんなゴアシーンよりも緊張感がある。途中からミッツィーのカットが挟まらなくなって、見てる側がパールと向き合っているような感覚になる。映画が上手い……ッ
できるだけパールを刺激しないように、ジリジリ後退りするように帰ろうとするミッツィーがかわいい。可哀想。
パールが「私が怖いの?」と訊くのがちょっといじらしい。こえーよ。
鬱屈した思いを吐き出すミア・ゴスの演技がほんとにすごくて……エンディングの長回しも凄まじかったし……。
恐ろしいのに目を逸らせないような力がある…。怪演ってまさにこのことなんだろうな。
パールが本当に求めていたのは誰かに愛されることで、スターになるのは手段でしかなく、さらに突き詰めればお母さんからの愛が与えられなかった(パールには感じられなかった)のが始まりだったのかなあ。
ここじゃない何処かへ逃げ出すことが本当の望みならとっくに出て行ってそうなのに、逆に家族への執着がものすごく強いように感じた。
ミッツィーをやったあと、パールがお母さん(遺体)の腕の中へ潜り込むシーンが一番胸に残っている。良い……。
アマプラの画像がお父さんを手にかける直前にキスするシーンで良いチョイスだ…と思いました。
たたむ