
#映画 『MaXXXine マキシーン』見てきた!
ホラーというよりは、ハリウッドサクセスストーリーにシリアルキラーを添えて〜という感じだった。楽しかったです。
パンフレット完売でショック…💔
『パール』が良すぎたのでそれと比べると…って感じではあるけど、ポップな題材と芸術的な美しさとB級らしい血みどろ全部楽しめる作品だった。
過去が追いかけて来るなら返り討ちにしてやる(物理)(血みどろ)なマキシーン、カッコ良い!
黒幕のじっとりした執着と対照的なカラッとした暴力性だった。
📼
ナイトストーカーの名前が予告で出ていたので、ワンハリみたいな話(実在したシリアルキラーを映画の中で倒す)になるのかな?と思っていたけどちょっと違った。
- 悪魔崇拝者のシリアルキラー:ナイトストーカー(実在した)
- 悪魔から人々を救うのだと言いながらナイトストーカーを模倣して女性を惨殺するキリスト教から派生したカルト
の2つが存在していて、マキシーンの周りで起こった事件は2のカルト集団が引き起こしたものだったってことね
(時代背景にそんなに詳しくないので勘違いしてるかも…)
アメリカのホラー映画 悪魔崇拝の話になりがちだけど、今作はキリスト教保守派への批判がメインなのが意外でした。
思えば前2作もそういう視線はあった。
📼
人を食い物にする映画業界・ハリウッドの闇〜みたいな話かと思ってたけどそれも違って、
闇深いのはマキシーンの過去や社会の空気感そのものであって、映画デビュー自体は大成功!ハッピー!パールの分まで夢叶えたったぜ!という感じだったな。
まあその先でいつかは老いてスターの地位を失って、パールのようになるのかもしれないけど……
でもマキシーンなら爆イケな婆さんになってアクション映画とか出てそう。そうであってほしい。
そうならなかったとしても、マキシーンがパールが越えられなかった壁の向こうへ行ったのと同じように、他の誰かがまたその先までたどり着くのでしょう。
作品ごとに質感が違うものの、「スターを夢見る女の物語」としてしっかり三部作していたな〜と思った。
📼
エリザベス・デビッキ演じるホラー映画監督がめちゃくちゃかっこよかった!!!
80年代ハリウッド、ホラー映画の女性監督、というのが肝だよな〜〜。
存在そのものがかっこいい
特殊メイク係?の女性も存在感あったのにあまり出番がなくて残念。
正直、シリアルキラー騒動よりも映画製作の話をメインに見たかったな~。もっとこの2つの要素をがっつり絡ませてほしかった。
「A級の志で作られたB級映画」、映画オタクがめちゃくちゃ好きなやつ。そしてこの三部作を象徴する言葉。
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見る
キャラクターとか関係性で言うとビデオショップのお友達も良かった。
マキシーンとの距離感(ソファで重なって寝ちゃう)や「下心がないって分かってるからだろ」って台詞から、絶対恋愛関係にならない男女友達なのかなと……🫶
あとマキシーンが着てる緑のジャケットかわいいたたむ